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Written by Yosuke Sato

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車椅子ユーザーの就職について

投稿日:2020年6月13日 更新日:

自身が車椅子だとやはり健常者と比べて衰えていると思ってしまったり、会社にとってお荷物的な存在になってしまう?と考えてしまう

大丈夫です。 全く問題ありません。 一般のデスクワークであればやる気ひとつさえあれば健常者と同じように仕事できます。 むしろ自分なりに工夫し、最善&最速を狙っていけば必ず他の従業員よりも効率よく仕事をこなせて絶対に重宝されます。

私は現在勤務している会社は12年目になりますが、あるタイミングから他の健常者よりも最善&最速を狙い勤務してきました。

結果的に現在では他の従業員(健常者)にも劣らず、私が担当している業務に対しては皆さん本当に私の事を頼りにして下さって本当に私も嬉しいです!

なぜ私が仕事に対して最善&最速を狙うかというと、やはり健常者には負けたくない気持ちや、たとえ自身に障害があったとしても仕事では普通に健常者以上のスコアが出せると確信しているからです。

自身に障害があるからと負い目を感じるのは本当にもったいないです!

学生時代にほとんど勉強をしなかった私(県内三流高校をギリギリ卒業)でさえも結果が出せているので、絶対に誰にでも出来ると確信しています。

自身に障害があると負い目を感じ、憂鬱な気分で仕事するのはもう今日で終わりにしましょう!

では具体的にどのように工夫して最善&最速を狙っていくか?

まずは自身の業務をすべてワードファイル等へ書き出し、自身が1日どのように仕事をしているかをすべて確認します。

業務を区別し易いようにそれぞれのタスクに分けて書き出すとさらに確認しやすいです。

こうする事で一度取り組んだ業務が確認し易くなり、同じ業務を行う際に確認しやすくスピードも加速していく訳です。

この作業を繰り返し重ねていくことで更に加速し、最善&最速を狙っていくわけですね。

その結果会社からは重宝されていると感じています。

記入例 

・エクセルデータへ納品確定日の入力 → 〇〇(業者名)は月初め営業日納品が多い

・得意先へ2020年お中元の手配 → 社内稟議書を作成し提出

などなど、その日とりかかった業務を書き出して記録しておき、その都度記録を呼び出せば作業も円滑に進みます。

業務を書き出している時間が無駄ではないか?

→ それは断言します。無駄ではありません。

確かに最初のうちは書き出しに慣れない部分もあり時間も掛かってしまいますが、本当に最初だけです。 一度記録してしまえばパソコンのデータが生きているかぎりいつでも呼び出せます。

その後の同じ業務に対しては、データから呼び出し参照しながら取り組めば必ず効率よく最速の結果を出せます。

結論

自身が抱えている業務を全てデータ等へアウトプットし、繰り返し作業を回転させていく事でスピードが増していき結果として最善&最速のスコアが出ます!(^O^)

一生に一度の人生、どうせやるなら一緒に最善&最速を狙ってみませんか?

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